新型キャデラックエスカレードがフルモデルチェンジを行い、外装・内装共に欧州車を彷彿とさせる高級SUVに生まれ変わりました!

エスカレード大全集

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キャデラックエスカレードの全て

エスカレードの魅力

エスカレードとは、アメリカのゼネラルモータース(GM)社が、最高級車の代名詞とも言えるキャデラックブランドとして発売する高級大型SUVです。
2015年に4代目エスカレードが、フルモデルチェンジを得て待望のデビューとなりました。
外見は、キャデラックを象徴するフェンダー一体式のLEDヘッドライト、エスカレードと一目で解る大型グリル、リアピラーまで伸びるテールレンズが特徴的です。
内装は、欧州車を彷彿とさせるハンドメイトクラフトにてシートや内張りの質が向上し、GM社エスカレードの本気度が解ります。
またオーディオ・エアコン・NAVIなどを一括操作するコンピューター「CUEシステム」が搭載され、タッチパネル操作による集中管理となりました。
エンジンは新開発エコテック3の6200ccとなり、最高出力は420馬力・最大トルク63.6キロを6速オートマでドライブします。
大きな変更点は、エコ時代に見合った気筒休止システムで、高速走行時にV8⇒V4と気筒を休止し燃費向上に貢献します。
乗り心地も高級車の名に相応しいマグネティックライドコントロールサスペンションが進化し、SUVの枠を超えた乗り心地と言えます。
グレードは4種設定で、スタンダード・ラグジュアリー・プレミアム・プラチナムとなります。
アメリカンラグジュアリーSUVの最高峰として変化を続けてきた高級大型SUVは、今一番注目されている代表車であることに間違いない!

エスカレードの歴史

初代エスカレード(1999年~2000年)

初代エスカレード(GM社)は、リンカーンナビゲーター(フォード社)の成功を受けて、対抗車種としてキャデラックブランドで市場に投入しました。
準備期間がしっかりあった訳では無く、既存の商用トラックGMCユーコンデナリをベースに内装やエンジン機関を変更した使用だったため、外装からの変化が少
なく「グリル違いで高いユーコン」などと揶揄されたそうです。
初代エスカレードのボディサイズは、ベース車両と同様の全長5,1m×全幅1,9m×全高1,8mのビッグボディで、乗車定員7名の4ドアとなります。
エンジンやトランスミッションにも代わり映え無く、V8/5.7Lと4ATトランスミッション&フルタイム4WD駆動方式の組合わせでした。
キャデラックブランドの高級SUVとしての人気もイマイチで、販売数も伸びず残念ながら初代エスカレードは、1999年~2000年までの2年間で退くこととなりました。

2代目エスカレード(2002年~2006年)

2代目エスカレードは、先代の反省から各所に大幅な変更を行い、2002年に販売開始されました。
大型ボディを軽快に走らせる為のエンジンは、2種類用意され(V8/5.3L・V8/6.0L)のボディタイプも3種類用意されました。
ショートボディ・ESVロングボディー・EXTピックアップ

一方、インテリアは初代エスカレードよりもグレードアップしており、内装を総レザーにして高級ブランドのブルガリ時計を装着して話題を呼びました。

2004年には、ESVにプラチナム・エディションを導入し、全席シートヒーター&クーラー、保温&保冷カップホルダーが標準装備となり、専用20インチクロー
ムホイール、クロームグリル、ムーンルーフ、エボニー&シェル・レザーダッシュボード、エボニーレザーシート、プリーツ・ドアパネル・ボレスターを含むプレ
ミアムインテリア仕様が販売されました。
このようにアメリカンラグジュアリーSUVの最高峰として相応しい、高級大型SUVとして相応しく、着々と進化を遂げて行きました。
キャデラックブランドに相応しい高級車として変化を遂げ、販売台数も伸びて市場にも受け入れられた感じです。

3代目エスカレード(2007年~2014年)

3代目エスカレードは、全体的に角ばった威圧感ある見た目だった2代目エスカレードから一転、柔らかいボディラインに変化し、フロントビューも
高級感溢れる柔らかなナチュラルフェイスへと変わりました。
インテリアも一新され、ヨーロッパ高級車のような洗練された使い勝手の良い内装になりました。
ボディーは2代目同様に3種類(ショートボディ・ESV・EXT)用意され、純正オプションで22インチ大型アルミホイールも選択できるようになりました。
エンジンはV8/6.2Lに6ATトランスミッション&フルタイム4WDの組合わせです。
SUV用のカスタムパーツも充実しており、発売当初からカスタムシーンを沸かせる主役の座として多くのショーで注目の的となり、SUV=エスカレードという図式が定着したのも3代目からでした。

2008年には、シボレー・タホに搭載されたハイブリットシステムを用いたモデルや2代目同様にプラチナムも投入されました。
プラチナムの仕様は、エクステリアに専用フロントバンパー、大型クロームグリル、クロームパーツの追加、専用22インチ・クロームホイール、専用LEDヘッドライトが標準装備です。
インテリアには、専用色(ココアレザー)やデュアル・ヘッドレストモニター、保温&保冷カップホルダー、各所アルミパーツ装着、オリーブ&クルミ材トリムが標準装備されました。
足回りには、乗り心地の良さを考慮し、マグネティック・ライド・コントロール・システム(可変ショックアブソーバー)が初設定となりました。
3代目エスカレードで最終モデルと思われたが、2015年にモデルチェンジとして4代目に引き継ぐ事となった訳です。
今では、SUVの代名詞と言えばエスカレードですが、初代・2代目まではトラック感が払拭出来ずにいた過去なども面白いですね。

グレードエスカレード・プレミアム
【寸法・重量】
全長(mm)5195
全幅(mm)2065
全高(mm)1910
ホイールベース(mm)2950
トレッド前後(mm)1745/1745
車両重量(kg)2650
乗車定員(名)7
【エンジン】
種類V型8気筒OHC
総排気量(cc)6153
ボア×ストローク(mm)103.2×92.0
最高出力(ps)426
最大トルク(Nm/rpm)623/4100
【トランスミッション】
タイプ6AT
ギヤ比 1速4.027
2速2.364
3速1.552
4速1.152
5速0.852
6速0.667
後退3.064
【足まわり】
サスペンション 前ダブルウィッシュボーン
サスペンション 後5リンク
ブレーキ前/後ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ前/後285/45/R22
【価格】
車両本体価格(税込)1149万円